土蔵の家  (2003)

19世紀に建てられた土蔵を再生し一部増築した喜多方の住宅。
「快適な蔵ずまい」のため、土壌蓄熱暖房、全電化、木製高気密サッシュなど新しい技術を導入した
ギターの音響孔を象ったモザイクタイルは施主の趣味であるギターに因んでいる。

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外観
: 土蔵一階外壁は板張りではなくセメント板に
サッシュはマホガニー製でこれもギターと共通の素材




増築部: 土蔵と対照的に徹底して明るく軽やかに、内外壁とも光触媒火山灰塗



 1階は土蔵部分を含め土壌蓄熱暖房のコルクタイル床


土蔵に30数年眠っていたタイルでギターのサウンドホールを象った玄関土間

在地:
構 造:

建 築:
設 備:
施 工:
特 
徴:
仕 上:



 
 
島県喜多方市
木造

担当山中・倉橋

エム設備設計事務所
樫内建設工業
19世紀の土蔵再生と増築,土蔵蓄熱暖房全電化住宅,耐雪構造
外部: 光触媒火山灰,セメント板塗装,漆喰,アスロック,ガルバリウム鋼板,シート防水
内部: コルクタイル,フローリング,光触媒火山灰,化粧合板,既存土蔵天井板現し
 
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